ロジャー堀の朝の10分間トレードの評判と生徒の実績を調査
ヤマトです!
今回はロジャー堀という方の「朝の10分間トレード」を調べました。
朝の10分だけ株を売り買いして、毎日2万5千円を狙う、という無料のWEB講座です。
朝の支度の前に10分で終わるなら、勤めながらでもできそうに思えますよね。
ヤマト 私のLINEにも「無料の講座を申し込んだ後、何を売られるのか不安です」という声が来ていました。
公開されている動画講座を開いて中を確かめた結果、朝の10分間トレードに申し込むのはやめておきましょう。
申し込みを考えていた方も、もう登録してしまった方も、まず記事を読んで中身を確認しましょう。
私のLINEでは、同じように自分で登録して確かめて、収益が出るところまで見たものだけを共有しています。
ロジャー堀のことでも、それ以外の投資や副業のことでも、気軽に聞いてください。
ロジャー堀の朝の10分間トレードは稼げるのか|結論
ロジャー堀の朝の10分間トレードは広告のようには稼げないので、申し込みはおすすめしません。
広告の中で、1日にいくら稼げるのかが2つに割れているからです。
広告の一番上には「少ない投資金でスタートして、決まったルールに則るだけでこれだけの成果を出せました!」と出ています。

ただ、その成果の金額が、同じ広告の中でそろっていません。
ヤマト 数字がずれているときは、たいてい後から都合よく足された数字が混ざっています。
投資の広告で迷っている方から、毎日のようにメッセージが届いています。
朝の10分間トレードとは?ロジャー堀の無料WEB講座で配られるもの
朝の10分間トレードは、メールアドレスを登録すると動画講座が届く無料の講座です。
登録するとまずLINEの追加をすすめられ、そのあと動画のページに進む流れになります。

「本日の23:59まで」と書かれていますが、この文字は日付が変わっても同じままです。
9月8日に開いても、やはり「本日中のみ」と表示されました。
日付を差し替える仕組みが無いので、開いた人には毎日が締切日に見えます。
急がせる表示に見えますが、実際には期限そのものがありません。
登録の前に落ち着いて考える時間は、こちらで作って大丈夫です。
朝の10分間トレードが狙うのはNYダウにつられて動く銘柄
第1回の動画講座で、稼ぎ方の正体そのものが明かされます。
「NYダウの影響だけを受ける銘柄」を、市場が開いた瞬間に買う、という方法でした。

米国市場の終値につられて上がる銘柄を、朝いちで買うという考え方です。
考え方そのものは、株の世界では昔から知られているものです。
第1回の動画では、狙う時間帯を「決められた3分間」と呼んでいました。
市場が開いてからの3分間なら、他の材料が入り込まないという説明です。
ただ、朝いちの3分間は値動きがいちばん荒くなる時間帯でもあります。
思った方向と逆に動いたときの下げ幅も、同じだけ大きくなります。
その荒さをどう抑えるのかは、公開されている2本の動画には出てきません。
第1回では、この方法を「後だしじゃんけんのようなトレード法」とも呼んでいます。
米国市場が閉じたあとに日本市場が開くので、答えを見てから出せるという説明です。
ただ、同じことは誰にでもできるので、その分だけ値段は開いた瞬間に動いています。
ヤマト 方法が特別なわけではなく、勝率をどう出しているかのほうが大事なんですよね。
朝の10分間トレードの動画は4本のうち2本しか公開されていない
動画講座は4本立てだと案内されています。
ところが9月8日の時点で開けるのは第1回と第2回だけで、残りは準備中のままでした。

| 動画 | 9月8日時点の状態 |
|---|---|
| 第1回 | 公開されている |
| 第2回 | 公開されている |
| 第3回 | 準備中 |
| 第4回 | 準備中 |
全貌を4本で公開すると書いておきながら、半分は見られません。
その第1回で出てきた金額を、次に広告の金額と突き合わせました。
朝の10分間トレードの1日の利益が広告の中で2つに割れている
朝の10分間トレードが言う1日の利益は、書いてある場所によって金額が変わります。
広告の本文では「投資金が少なくても毎日2万5千円の安定的な収入を狙って頂けます」と書かれています。

一方、同じ広告の「習得するスキル」の欄には別の数字が並んでいます。

「トレード初心者が1週間で18万円を稼ぎ出すトレード法」と書いてあります。
朝の10分間トレードの2万5千円と1週間18万円を並べて計算した
株式市場が開いているのは平日だけなので、1週間は5日です。
18万円を5日で割ると、1日あたり3万6千円になります。
| 広告の書いてある場所 | 1日あたりの利益 |
|---|---|
| 毎日2万5千円 | 25,000円 |
| 1週間で18万円 | 36,000円 |
| 月収300万円(20日で計算) | 150,000円 |
同じ広告の中で、1日あたりが25,000円と36,000円と150,000円に分かれています。
ヤマト どれか1つは、根拠のないまま置かれた数字ということになります。
チェックの一覧のほうにも「元手が少なくともすぐに毎日2万5千円を狙う着実な資産増築」と出ています。

いくらの元手で2万5千円になるのかは、どの場所にも書かれていません。
株の売買で1日2万5千円を出すには、動かす金額がそれなりに要ります。
1日1%動く銘柄なら250万円、0.5%なら500万円を毎朝入れる計算です。
広告は「少ない投資金でスタートして」と書いているだけで、その少ないがいくらなのかは出てきません。
元手が分からないと、2万5千円が現実的かどうかを読者が確かめられません。
金額の根拠は、次の実績の欄でも同じでした。
ロジャー堀の生徒は7万人だが広告に出ている実績は8名分
ロジャー堀は7万人に教えてきたと話す一方で、広告に出ている実績は8名分だけです。
第2回の動画講座には「これまで大体7万人の生徒さんたちに株式投資を教えてきて」と書かれています。

一方、広告が実績として出しているのは検証のために集めた8名です。

| 広告や動画に出てくる人数 | 内容 |
|---|---|
| 約70,000人 | これまで教えてきた生徒 |
| 8人 | 検証のために募集し、全員が利益を出したとされる人 |
| 8人 | 広告に声が載っている人 |
7万人に教えてきたのに、成果として出せるのが8人分というのは少なすぎます。
ヤマト 7万人のうち8人だと、1万人に1人という計算になってしまいます。
朝の10分間トレードの8人の声に金額はほとんど無い
広告には8人の受講生の声が並んでいます。
金額が入っているのは1人だけで、桑田さんの「毎日3~4万円の利益を出せています!」でした。

残りの7人は「順調に資産を増やせています」のように、金額の無い言い方でした。
そして8人すべての下に、同じ注記が入っています。
「個人の感想であり利益や効果を保証するものではございません。」
書いた側が保証しないものは、読んだ側の判断材料にはなりません。
8人の声には、いつからやっているのかも書かれていません。
| 声に入っていた情報 | 8人のうち何人 |
|---|---|
| 金額 | 1人 |
| 期間 | 0人 |
| 元手 | 0人 |
| 顔写真 | 8人 |
顔写真は全員分あるのに、金額と期間はほとんど出てきません。
写真だけでは、その人が続けられているのかどうかが分かりません。
検証に募集した8名についても、募集の時期や条件は書かれていませんでした。
いつの相場で試したのかが分からないと、同じ結果になるかは言えません。
上がり続けた相場で試したのなら、どの方法でも成績は良く出ます。
ロジャー堀の広告は勝ち続けると書いた横で保証しないと書いている
朝の10分間トレードの広告は、断言と打ち消しを同じページに置いています。
本文には「確率論や、運任せの方法ではなく、勝ち続けることが前提のトレード方法です」と書かれています。

その少し前には、リスクについての一文も出てきます。

| 広告が書いていること | 同じ広告の注記 |
|---|---|
| 勝ち続けることが前提 | 利益や効果を保証するものではございません |
| 損をするリスクは最大限に回避 | 表現や再現性には個人差があります |
| 毎日2万5千円の安定的な収入 | 個人の感想です |
断言している文の近くに、その断言を打ち消す注記が必ず添えてあります。
ヤマト 売る側は断言し、責任の話になると注記のほうが効いてくる形です。
株の売買では、値が下がれば元手が減ります。
「損のリスクをゼロに近づける」と書いても、下がった分は自分が負担します。
金融庁も投資の広告について注意を呼びかけています。
金融庁のSNS等を利用した投資詐欺の手法に、うたい文句の型が並んでいます。
ロジャー堀の動画講座は疑う人へ先回りして反論している
第2回の動画講座には、疑う人へ向けた反論が入っています。
「そんな否定をする人がネット上にはいるみたいですね」という書き方でした。

そのうえで「随分と偏った意見だなと思っています」と続きます。
売る側が、買う前の人に「疑うほうが偏っている」と伝える形になっています。
ヤマト 疑うのは普通のことなので、そこを先に封じにくる講座は私は警戒します。
同じ動画では、経歴の数字も出てきます。

200億円を6,000億円に、そして1兆円という数字が並びますが、会社名は出てきません。
広告のほうには、タカラとトミーの合併に関わったという説明が載っています。
ただ、時価総額を30倍にしたという話は、広告にも動画にも会社名がありません。
読者が調べようとしても、どの会社のいつの話なのかを追えない形です。
読んだ側が確かめられない数字なので、判断の材料には使えません。
私が見るのは、その人が過去に何をしたかではなく、いま何を売っているかです。
経歴がどれだけ立派でも、売り物の中身と値段が分からなければ判断できません。
逆に言えば、値段と中身さえ先に出ていれば、経歴が地味でも検討はできます。
すでに登録してしまった方から、私のLINEにも相談が届いています。
ロジャー堀の講座はいくらかかるのかを調べた
朝の10分間トレードのWEB講座は、金額が公開されていません。
広告にも、動画のページにも、価格の記載はありませんでした。
特定商取引法(ネット販売のルール)に基づく表記にも、販売価格の欄そのものがありません。
| 表記に書いてあった項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売業者 | ライフ出版 株式会社 |
| 運営統括責任者 | 伊東 萌 |
| 所在地 | 東京都中央区入船3-7-7 |
| 電話番号 | 記載あり。問い合わせはメールでと注記 |
| 販売価格 | 欄そのものが無い |
無料なのは動画までで、その先にいくらかかるのかは分かりません。
ヤマト 金額が出てこない講座は、出てくるまで判断のしようがありませんよね。
消費者庁は通信販売の広告に価格の表示を求めています。
消費者庁の通信販売の広告表示についての説明に項目が並んでいます。
朝の10分間トレードは返金を受け付けていない
返金については、表記にはっきり書いてあります。
「お客様都合による返金は一切受け付けておりません」という一文でした。

クーリングオフの適用外である、とも書かれています。
つまり、払ったあとで中身が合わないと感じても、お金は戻りません。
金額が分からないものに、返らない形で払うことになります。
株の教材は、買ってから自分に合うかどうかが分かることがほとんどです。
その前提で返金を受け付けないと決めているのは、買う側にだけ厳しい条件です。
表記には「本商品は通信販売につきクーリングオフの適用外となります」とも書かれていました。
払う前に金額を知り、条件を読んでから決められる形にはなっていません。
では、この講座を出している会社を調べました。
ロジャー堀とは?経歴とライフ出版株式会社を調査
ロジャー堀は実在し、広告に書かれている経歴も確かめられる部分があります。
広告では、野村證券と上場企業2社の役員を歴任した人物として紹介されています。

人物も会社も実際にあるので、そこは詐欺だとは言えません。
講座を売っているのはライフ出版株式会社という会社です。
国税庁の法人番号公表サイトでも登記を確認できました。
| 確かめたこと | 分かったこと |
|---|---|
| 会社名 | ライフ出版 株式会社 |
| 代表者 | 伊東 萌 |
| 設立 | 2020年3月 |
| 事業内容 | 投資教育事業、オンライン講座など |
| 電話番号 | 会社の案内と広告側の表記で番号が違う |
会社の案内ページには「※2026年7月1日より電話番号を変更しました」と出ています。

会社が番号を変えたと告知しているのに、広告側の表記は古い番号のままでした。
ヤマト 連絡が必要になったとき、繋がるほうの番号がどちらか分かりません。
ライフ出版株式会社に投資助言の登録はあるのか
株の売買について助言でお金を受け取るには、国への登録が要ります。
金融庁の免許・許可・登録等を受けている業者一覧を調べました。
ライフ出版株式会社の名前は、この一覧に出てきません。
会社は投資教育事業と説明しているので、教材の販売という位置になります。
会社の案内には、事業内容としてオンライン講座やリアルセミナー、ソフト開発も並んでいます。
投資助言ではなく、学ぶための商品を売る会社ということです。
学ぶことにお金を払うのは悪いことではありません。
問題は、その金額が申し込む前に分からないことのほうです。
銘柄そのものを助言してもらえる相手ではない、ということです。
最後に、実際に受けた人の声を探しました。
ロジャー堀の朝の10分間トレードの評判と口コミを調査
朝の10分間トレードで増えたという書き込みは、広告の外では見つかりませんでした。
良い評判としては、書籍が売れているという話が出てくる程度です。
広告にも、書籍のランキングで1位を獲得したという表示が出ています。
本が売れていることと、講座で増えたかどうかは別の話です。
受講した人が金額つきで結果を書いたものは、1件も見つかっていません。
代わりに届くのは、こういう声です。
「無料の動画を2本見たところで続きが来なくなりました。有料の案内が来るのを待っている状態です」
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています。
「毎日2万5千円と書いてあったので登録しましたが、いくら用意すればいいのか結局分かりませんでした」
LINE相談者さんより
元手が分からないまま進む、という点は私も同じ感想でした。
「本を読んで良さそうだと思って登録したのですが、動画の後に何が来るのか説明がありません」
LINE相談者さんより
本を入り口にして講座へ進む形なので、本の評判と講座の評判は分けて見たほうが安全です。

ヤマト 勝率が高いと書くなら、何回中何回だったのかを先に出すのが筋です。
国民生活センターにも、もうけ話の相談が集まっています。
国民生活センターのもうけ話に関する相談に、同じ形の事例が並んでいます。
- 講座の受講料
- 2万5千円に必要な元手
- 勝率の出しかた
- 8人以外の受講生の成果
ロジャー堀の朝の10分間トレードに申し込むのはやめましょう|まとめ
9月8日の時点で、朝の10分間トレードについて分かったことを並べます。
| 確かめたもの | 分かったこと |
|---|---|
| 1日の利益 | 2万5千円と3万6千円と15万円に割れている |
| 必要な元手 | どの場所にも記載なし |
| 生徒の人数 | 動画では約7万人 |
| 実績として出ている人数 | 8人 |
| 受講生の声 | 8人中、金額が入っているのは1人 |
| 断言と注記 | 勝ち続けると書いた同じページに保証しない注記 |
| 動画講座 | 4本のうち2本が準備中 |
| 受講料 | 広告にも表記にも記載なし |
| 返金 | お客様都合による返金は受け付けない |
| 会社 | ライフ出版株式会社。投資助言の登録は確認できず |
元手も受講料も分からないまま連絡先を渡す形なので、朝の10分間トレードは見送ってください。
無料なのは動画までで、その先の金額は自分では選べません。

7万人に教えたと言いながら、出せる実績が8人分というのが答えだと思います。
人物も会社も実在していて、書籍も出ています。
それでも、この講座に払う金額と元手が分からないことは変わりません。
私だったら、金額の割れている広告にメールアドレスは渡しません。
ヤマト 講座そのものが悪いというより、判断する材料が足りないんですよね。
私はこれまで、投資や副業の募集をいくつも自分で登録して確かめてきました。
そのうち、続けて大丈夫だと思えたものはごくわずかです。
大半は今回と同じで、始めるところまでは丁寧で、お金の話だけが後ろにありました。
とはいえ、生活に余裕がないときほど、その順番には気づきにくくなりますよね。
投資のことで迷っているなら、まずは私を頼ってください。
「この講座、申し込んでも大丈夫ですか」
「もう登録してしまったけど、どうしたらいいですか」
こんなことを聞いてもいいのかな、という内容で構いません。
私が調べて分かっていることは、隠さずお答えします。
私はいまネットの仕事だけで生活していますが、ここまで来るのに何度も失敗しています。
気になるものは自分で登録して確かめる、増えなければまた別のものを調べる。その繰り返しでした。
人より遠回りした分だけ、どこで止まるかは先に見えるようになりました。
LINEでは、その経験から分かった選び方と、いま自分のお金を入れているものをお伝えしています。
ヤマト 投資のことなら、どんなに細かいことでも構いませんよ。
いま聞きたいことがない方も、友だち追加だけしておいてください。
自分で入金して問題が無かったものは、隠さず名前を出しています。
広告で見かけたものも、名前を送ってもらえれば調べてお返事します。
同じ遠回りをせずに済むので、先に私へ聞いてもらうのがいちばん早いです。
いつでも味方ですので、LINEでお待ちしています。
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